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ウランバートル放送局 日本語放送開始初日の受信音 [アジア]

皆様 本年もどうぞよろしくお願い致します。

先日、昔の録音テープを探している時に偶然見つかったのが、ラジオ・ウランバートル(現モンゴルの声)日本語放送の開始初日の受信音。すっかり紛失したものと思っていました。

受信地: 新潟県上越市
周波数: 12015 kHz  
受信日: 1989年1月20日
受信時刻: 21:00〜21:30 JST
受信機: Kenwood TS-440S
アンテナ: ロングワイヤー

西暦1989年という数字だとピンとこないかも知れませんが、この年は平成元年になります (昭和天皇の崩御が1月7日)。 1月20日から日本語放送が開始されることについては1週間前に偶然聞いた同局の英語放送中のアナウンスにより知りました。 放送開始当日は待ち受け受信で録音装置をセット。 ところがキャリアは確認されるものの 21:00 になっても無変調のまま。 21:04 になって突然音楽が流れて日本語放送開始の挨拶で始まりました。 この局は0分に必ずお決まりのISで始まるはずですが、どうも送信機のトラブル(スイッチ入忘れ?)みたいで記念すべき日本語放送開始初日のISはON AIRされなかったようです。 日本語の局名呼称はラジオ・ウランバートルではなく 「ウランバートル放送局」とアナウンスされています。

下の録音ファイルは、①放送開始の記念すべき瞬間(スイッチ入忘れ?でしばらく無変調)→海外放送部編集長ダムジンドルフ氏による日本語放送開始の挨拶の部分、そして ②番組終了時のアナウンスの部分です。 北京放送と思われる中国語局が強く混信しています。 終了アナウンスによると当時のスタッフはダシニャムさん、ボルマさん、トゥムルバートルさんの3名。

①日本語放送開始の挨拶 (中国語局の激しい混信あり)

②番組終了時のアナウンス

もちろんこの日の受信報告書を出しました。 放送を聴いた時の日本語の質的な印象から英語で書いてしまったのですが、ボルマさんから次回から日本語で書いてほしいとの丁寧な直筆のお返事をいただきました。 もらったQSLカードの受信日が間違っていて残念...。

RU_QSL.jpgRU_QSL2.jpg

ちょうどこのころに KDXC (関東DXers サークル) に入会。 会誌への初レポートがこの受信でした。 それまで会誌 CALL SIGN は秋葉原のカクタX-1に陳列されていたのを購入していましたが、内容が本当に盛りだくさんでしたね。 当時の編集長は関山さん(現せきやま☆あすかさん)でした。

KDXC.JPG


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せきやま☆あすか

あけましておめでとうございます。新年早々よいものを聞かせていただきました。これはまた28年越しの"投稿"ということでよろしいですかね。ありがたいことです。
とまあ冗談はともかく、こういった貴重な音源の発掘というのも未だこの趣味を続けているぼくたちの役目かなあと思う次第です。少しでも後世にに残せて行けたらいいですね。
最後に手前味噌ながらあの頃はいい時代でしたね。ブームの余韻も少しは残っており、みな20代、30代という若さもあり、もちろん放送局もたくさんあって…。ネット環境などまださほど無い中でミーティングや紙の会報上での情報交換に情熱が溢れていた時代。
また当時に少しでも近づけたらいいですね。そう思っています。
by せきやま☆あすか (2017-01-04 09:57) 

kei@Niigata

せきやまさん、遅れましたが新年おめでとうございます。深い内容のコメントありがとうございます。最近は聴くネタも少なくなってしまい、代わりに昔の珍しい受信音はどうかなと思っていたところこの音源や先回のものが出てきました。他に珍しい音源がないか探してみましたがなかなか出てきません、まあもう少し掘り起こしてみることにします。

おっしゃる通り、次の世代にも楽しさを伝えて行けたらいいですね。今回の帰国時にお会いできればよかったのですが、残念ながら諸事情により時間が取れず申し訳ありません。次回帰国時にまた。現在は既に米国向け飛行機の中でこのメッセージを打っています。



by kei@Niigata (2017-01-04 19:15) 

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